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前期課程の履修について

標準修了年限

標準修業年限は2年。

在学年限

4年を超えて在学することはできない。

修了要件

研究基礎科目から2単位以上、基本科目及びコア科目から所属しているコースの科目を含めて10単位以上、演習科目から大学院基礎演習、特講演習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲまたは特講演習A、B、Cの計8単位を含め合計30単位を履修し、修士論文で合格しなければならない。

(注)
  • 研究基礎科目のうち、「研究基礎」を必修のこと。
  • 基本科目のうち、所属しているコースの科目から2単位以上を履修すること。
  • コア科目のうち、所属しているコースの科目から2単位以上を履修すること。

学位

商学研究科博士課程(前期課程)を修了した者には「修士(商学)(同志社大学)」の学位が授与される。

論文・レポート提出の注意

提出日時、場所は厳守すること。期限に遅れた場合は一切受け付けない。
事務室受付のレポートは学生証とともに直接持参することを原則とする。
提出の際、所定の表紙を付け、ホッチキスで上綴じし、「レポート受領書」とともに提出すること。表紙には学生ID、氏名、論題、科目名、担当者を明記すること。

所定の表紙は、生協購買部で購入するか、同志社大学Webサイト【同志社大学ホーム > 在学生 > 試験等の種類と注意(レポート表紙・追試験願)よりダウンロードが可能である。

レポート表紙

学業成績評価

本学では、全学的にGPA制度を導入している。GPA制度導入の目的は、大学教育の国際的競争環境に関する教員ならびに学生の自覚を高め、的確な履修指導や学習支援システムを充実させることにより、学生の自立的な自己教育を支援し、本学の教育を質的に一層向上させることにある。
GPA制度は大学教育における成績評価制度のグローバル・スタンダードとして、現在、国際的にもっとも認知度の高い制度で、日本の大学においても、標準的成績評価制度として近年急速に普及しつつある制度である。

<GPA制度の概要>
各科目の成績を7段階(A+,A,B+,B,C+,C,F)で評価し、各成績評価段階に4.5~0.0の評点(Grade Point)を付与して、1単位あたりの評点平均値(Grade Point Average)を算出する制度である。

履修中止制度について

授業開始後1ヵ月程度授業を受講し、望ましい評価が得られないと判断した科目については、定められた期間中、一定の条件のもとに登録科目の履修中止を認める。商学研究科では、すべての科目について履修の中止を認めている。春学期に履修を中止した単位については登録履修がなかったものとし、秋学期の登録変更の際、登録を追加することができる。ただし、春学期、秋学期をあわせて年間最高登録単位数を上回ることはできない。

追試験制度

(1)
対象
学部・研究科科目
(2)
対象試験範囲
病気またはやむを得ない事由により、定期試験ならびに商学部教授会が認める臨時試験(中間テスト等)を受験できなかった場合、追試験の申請を行うことができる。詳細については学部掲示板で確認すること。

後期課程への進学

商学研究科博士課程(前期課程)修了者および修了見込みの場合、入学試験について  一部免除される場合がある。詳細は商学部・商学研究科事務室まで問い合わせること。

研究科在学生
商学研究科人材養成指針
前期課程の履修
後期課程の履修
登録関係書類
奨学金制度(山中克敏研究奨学金)
商学部所蔵の学術資料閲覧・貸出
資料の印刷とPC利用について
TA・SA・RAについて
院生会