以下、本文になります
証券アナリスト(CMA)
● 日本証券アナリスト協会が認定する民間資格
● 投資助言・投資管理サービスを提供する投資のプロフェッショナル
● 証券投資データの分析・評価を行う高度な専門知識と分析技術が必要
● 証券会社、銀行、生保・損保会社、投資顧問会社などが活躍の場
試験制度
第1次試験 受験資格 |
第1次試験を受験するためには、日本証券アナリスト協会の第1次レベル講座(通信教育)を一括受講しなければならない。学習分野は6つ。
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第1次試験 | 試験は年2回。試験科目は上記6つの学習分野を3科目に分けて実施される。3科目に合格すると、第2次レベル講座に進むことができる。なお、3科目は以下のように分けられる。 科目Ⅰ:証券分析とポートフォリオ・マネージメント 科目Ⅱ:財務分析、コーポレート・ファイナンス 科目Ⅲ:市場と経済の分析、数量分析と確立・統計、職業倫理・行為基準 第1次レベル講座受講年度の翌年から受講可能最終年までの期間(原則として3年間)受験可能。3年目の最終試験までに合格できない試験科目がある場合は、再受講制度を利用すればさらに3年間未合格科目の受験が可能。 |
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第2次試験受験資格 | 第2次試験を受験するためには、日本証券アナリスト協会の第2次レベル講座(通信教育)を受講しなければならない。学習分野は第1次レベルと同じ6つ。 なお、合格年を含む3年以内に第2次レベル講座を受講しないと、第2次レベル講座の受講資格を失うため注意すること。 |
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第2次試験 | 試験は年1回。受講できるのは受講年度の翌年から。 学習分野の総合試験。午前・午後両方の受験が必要。試験の合否は上位一定割合の受験者の平均得点が基準とされる。ただし、「職業倫理・行為基準」(午前出題)の得点が一定水準に達しない場合は、第2次試験の総得点にかかわらず不合格となる。 |
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証券アナリスト | 第2次試験を合格し、実務経験3年以上と認定されると、日本証券アナリスト協会の検定会員(Chartered Member of the Security Analysts Association of Japan:略称CMA)として入会すれば、資格称号として『日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)』の使用が可能になる。この入会資格と検定会員という称号の付与は、一定の学習、訓練、経験を通じて、証券アナリストとして必要な基礎的なスタンダードに達したことを認定し、社会的評価の対象とする意味合いをもっている。 |
試験勉強の取り組み
商学部では、証券アナリスト入門(正規科目)を開設していますので受講をお勧めします。
試験制度等についての詳しい情報は以下のホームページをご覧ください。
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