こちらに共通ヘッダが追加されます。
  1. 商学部/商学研究科ホーム
  2.  > 学部概要
  3.  > 学部長挨拶

学部長挨拶

商学部へ、ようこそ。

商学部長 植田 宏文

同志社大学商学部の教職員一同は、皆さんのご入学を心より歓迎するとともに、勉学を中心に充実した大学生活を送っていかれることを祈念しています。
 大学の生活は、これまでの教育機関で受けてきた環境と大きく変わってきます。そこには、自由と責任が求められます。そして、このような環境の中で、皆さんが卒業していくときには、充実した学生生活であったと満足して社会に飛び立っていただきたいと切に願っています。
商学部は、これまで多くの優秀なOB・OGを輩出し、社会の第一線で活躍されている姿をみることは誇りとするところです。ところで、本当に充実した学生生活を送ることができた、あるいは、社会の各分野で高く評価されている方々は、謙虚に『運が良かった』とよく言われます。巡り合えた人々の協力のおかげで、今の自分が結果的にあることを素直に表現されます。また、そういう方々ほど確かに周りに人が集まり手を差し伸べ、そこから多くの知識を獲得し人脈が膨らむことによって、自身の目的を達成することができているように思えます。
 しかし、「運」というのは外から偶然にやってくるものでしょうか。普段からの真摯な姿勢、それに基づく信頼感がなければ周りに協力してくれる人は生まれません。大学では、表面的な専門用語の質問だけではなく、自分自身で深く考え、既存の研究内容と比較検討した上で、疑問を教員に尋ねれば、それ以上の答えや新しい視点が提示されます。それが、知的好奇心を増し、さらなる上の段階への分析へとつながっていきます。社会では、信頼のおける人には、自分の知らないところから次のビジネスにつながる仕事が依頼され、さらに豊富な人脈を背景に様々な意見や助言を聞いた上で、心強い協力を得ながら業務の遂行ができます。その成功が、さらなる信頼感の向上となり幅広いビジネスを展開していくことができるようになっていきます。
 このように、自分をサポートしてくれる人や自分にとって有益な機会は、外から偶然に現れてくるものではありません。「運」は、自分が創り出し、それを引き寄せて掴みとるものです。そういう意味では、「運」がやってくるのは「偶然ではなく必然である」と言い換えることもできます。必然である「運」を呼び寄せることができるためには、ごく日頃の責任ある日常生活が最も大切です。
皆さんが、自由の中で責任を自覚し、多くの「運」を創り出していくことを期待しています。

.