こちらに共通ヘッダが追加されます。
  1. 商学部/商学研究科ホーム
  2.  > 教員紹介
  3.  > 長沼 健

長沼 健

担当科目 現代ビジネス、国際商取引論、国際電子商取引論、国際ビジネス

研究テーマ:国際電子商取引の普及プロセスに関する理論的・実証的研究

 私の研究対象は,国際電子商取引です。国際電子商取引とは,グローバル市場において,インターネットを含むコンピュータ・ネットワークを通じて,製品,サービス,そして情報を売買もしくは交換するプロセスです。この国際電子商取引の中で大部分を占めるのが企業間(B2B)の取引ですが,近年,インターネットの普及により,この国際電子商取引が私たち消費者の身近になりつつあります。例えば,amazon.comで本やCDを購入するといった取引も,海外の音楽配信サイトで音楽を購入しダウンロードするといった取引も国際電子商取引となります。これは,消費者企業間(B2C)の国際電子商取引といいます。皆さんの中には,これらを実際に利用して,その便利さを体験した人も多いのではないでしょうか。国際電子商取引の普及は,消費者行動の水準を高め,企業の経済活動を効率化・活性化させると期待されています。
しかしながら,この国際電子商取引には,各国の法律,国際機関の条約や規則,各地域に所属する業界や企業の商慣習などといった国際取引特有の問題が存在し,それらが円滑な国際電子商取引を実施していく上で阻害要因となっています。この問題を解決するためには,国際電子商取引を,契約(商流),国際運送(物流),代金決済(金流)などの面から法的・経済的に分析していくことが求められます。その中でも,私は,国際電子商取引が消費者・企業・国家にどのような影響を与え,それが既存の紙ベースで構築された取引形態にどのような変化をもたらすのか,さらに,電子商取引が国際的に普及していく際にどのような力学が働くのかなどを中心に研究をしています。
.