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西村 幸子

担当科目 旅行産業論、メディア環境変化と企業コミュニケーション、観光論

研究テーマ:観光行動の意思決定メカニズムの分析

日本への外国人観光客数の急激な増加が近年話題となっていますが、国連世界観光機関(UNWTO)によると全世界における国際観光客到着数は11億3,300万人だったそうです。観光はいまや世界の様々な地域に大きな影響を与える一大産業となっています。
では、観光旅行に出かけようとするひとりひとりの人間は、いつ・誰と・どこへ・どのような交通手段で・どのような宿泊施設で・どのような内容の旅行をするのかといった多岐にわたる選択を旅行前あるいは旅行中にどのように行うのでしょうか。また、そもそも、「観光旅行へ行くか・行かないか」について、どのような要因に影響を受けながら決めるのでしょうか。私はそのような観光にかかわる消費者行動に関心を持っています。
現在私が行っている研究は大きく2つに分けられます。まず、2008年頃からマスコミで取り上げられるようになった「若者の海外旅行離れ」現象について、若者と呼ばれる世代全体が海外旅行離れしているのではないことから、海外旅行へ行くという意思決定に至る(あるいは至らない)プロセスがどのような要因の影響を受けているのかを研究しています。もう一つは、観光旅行に出かけることが大好きで、観光旅行に頻繁に出かけることを長年続けている「観光旅行のヘビーリピーター」は、なぜそうなっているのかということについての研究です。どちらも結局のところ、「観光旅行へ行くか・行かないか」という観光行動にかかわる最も基本的な意思決定のメカニズムを明らかにしようとする試みと言えるでしょう。
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